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髪のうねりにもう悩まない!梅雨を乗り切るヘアケア&スタイリング術

ヘアケア
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梅雨の季節がやってくると、ジメジメとした湿気で髪がまとまらず、朝セットしても外に出た瞬間にうねりが出てしまう……そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?特に日本の梅雨は湿度が高く、髪の水分バランスが崩れることでうねりや広がりが目立ちやすくなります。

この記事では、梅雨時期でも扱いやすい髪を目指すためのヘアケア&スタイリング術をご紹介します。毎朝の「なんとかして!」を解消し、自信の持てる髪をキープしていきましょう!


■ なぜ梅雨に髪がうねるの?

髪のうねりや広がりの主な原因は「水分バランスの乱れ」です。髪は湿気を吸収しやすく、特にダメージを受けている部分はより多くの水分を吸ってしまうため、均一にまとまらず、うねりやすくなります。

また、くせ毛の方はもともと髪内部のタンパク質の配置が不均一なため、湿気によってそのバランスが崩れやすく、髪の形状が変化しやすいという特徴もあります。


■ 梅雨でも美髪をキープするヘアケア術

1. 髪の「保湿」と「補修」が基本!

湿気が多いときは「乾燥対策なんて必要ない」と思われがちですが、実は大間違い。髪内部の水分バランスが乱れることで広がりやうねりが起こるため、しっかりと保湿し、補修することが梅雨のヘアケアには不可欠です。

  • おすすめアイテム:
  • アミノ酸系のシャンプー(髪や頭皮をやさしく洗いながら保湿)
  • インバストリートメント(ダメージ補修と潤いチャージ)
  • アウトバストリートメント(洗い流さないタイプで湿気ブロック)

2. タオルドライ&ドライヤーのコツ

髪を濡れたまま放置すると、キューティクルが開いた状態でダメージを受けやすくなります。タオルドライの際はゴシゴシこすらず、やさしく水分を押さえるようにしましょう。

また、ドライヤーは根元から毛先に向かって風を当てることでキューティクルが整い、髪表面がなめらかになります。

  • ポイント:
  • 風量の強いドライヤーで短時間仕上げ
  • 最後に冷風を当ててキューティクルを引き締める

3. 週1〜2回のスペシャルケア

梅雨時期は外的ストレスが多いため、週に1〜2回のスペシャルケアがおすすめです。ヘアマスクやオイルトリートメントでしっかり集中補修しましょう。

  • おすすめアイテム:
  • 高保湿のヘアマスク(5〜10分の置き時間で効果アップ)
  • 100%天然由来のヘアオイル(重たすぎず自然なツヤ)

■ 湿気に負けない!スタイリング術

1. ベース作りが最重要

スタイリング前には、必ずアウトバストリートメントやヘアミルクなどを使用して髪の表面をコーティングしましょう。これにより、湿気を髪の内部に入りにくくします。

  • おすすめ:
  • シリコン入りのスタイリング剤は湿気ブロック効果が高い
  • オイル×ミルクのダブル使いで滑らか&まとまり感アップ

2. ストレートアイロンの正しい使い方

アイロンは、適温(140〜160℃)で丁寧に通すのがポイント。高温すぎると髪が硬くなり、湿気を含んだときにより広がりやすくなります。

  • アイロン前の準備:
  • 熱保護スプレーを必ず使用
  • 少量ずつ分けて丁寧にアイロンを当てる

3. 雨の日のおすすめアレンジ

どうしても広がりやすい日は、まとめ髪で乗り切るのもひとつの手です。顔まわりの髪がうねるのが気になる方は、タイトなポニーテールや編み込みなどで湿気をコントロール。

  • 簡単アレンジ例:
  • 低めのお団子+ウェット系ワックス
  • 耳かけ×ヘアアクセで清潔感アップ

■ インナーケアで髪の土台を整える

髪のコンディションを整えるには、外側からのケアだけでなく、内側からの栄養補給も欠かせません。特に梅雨時期は、気圧や気温の変化で自律神経が乱れやすく、抜け毛やパサつきの原因になることも。

  • 意識したい栄養素:
  • ビオチン(ビタミンB7):髪の生成を助ける
  • 亜鉛:髪の成長をサポート
  • 良質なタンパク質:髪の主成分ケラチンの原料
  • おすすめ食材:
  • 卵、納豆、鶏むね肉、ブロッコリー、ナッツ類など

また、腸内環境の乱れも肌や髪に影響を与えるため、発酵食品や食物繊維を意識して摂ることも大切です。


■ まとめ|湿気に負けない“うるツヤ髪”を目指そう!

梅雨の湿気に悩まされる毎日でも、正しいヘアケアとスタイリングを行うことで、扱いやすくツヤのある髪を保つことができます。大切なのは、日々の小さな積み重ねと、自分の髪質に合ったアイテム選び。

ぜひこの記事を参考に、雨の日でも気分が上がるようなヘアスタイルを手に入れてくださいね。憂鬱な梅雨も、キレイのチャンスに変えていきましょう!